大幅な省エネ運転が可能に

生産プロセス×ヒートポンプ

蒸留塔・濃縮装置

こんなお悩みはありませんか?

  • 蒸気使用量が多いため
    放熱ロスや、廃熱ロスも多い。

  • 蒸気使用量が多く
    化石燃料による
    CO₂排出量が多い。

  • 設備の規模が大きく、
    簡単に更新することが
    できない。

関西電力
そのお悩みを解決します!

概要

蒸留工程

蒸留物自体の熱を熱回収コンデンサにより回収し、給水を蒸発させ蒸気圧縮機により再圧縮することで
エネルギーの削減を図ります。

濃縮工程

原液自体の濃縮時に発生する蒸気を回収し、蒸気圧縮機により再圧縮することで
エネルギーの削減を図ります。

ヒートポンプ導入に関する
コンサル事例

  • コンサル事例1蒸留工程

    アルコール製造:熱回収コンデンサによりアルコール自体の熱を回収し、その熱で水蒸気を
    発生させ蒸気圧縮機によりさらに昇温・昇圧し、連続的にアルコールの蒸留を行います。

    • 設備運転時間7,000h/年
    • シミュレーションの削減額は、お客さまの総合単価を元に計算しております。(電気30.5円/kWh、ガス122円/m³)
    • 電気料金の計算は、消費税等相当額(10%)、再生可能エネルギー発電促進賦課金(2024年5月分~2025年4月分適用分)を含み、燃料費調整額、市場価格調整額は含んでおりません。都市ガス料金は、原料調整費は含んでおりません。
    • CO₂排出量削減効果は0.559kg-CO₂/kWhに基づきます。
    • シミュレーションは、当社想定を含む、一定条件に基づいて実施しており、削減額等を保証するものではありません。
  • コンサル事例2濃縮工程

    金属加工:排水に含まれる切削油の水分を蒸気圧縮機にて蒸発させ、減容することで、
    産業廃棄物の排出量を抑制する。

    • 設備運転時間7,000h/年
    • シミュレーションの削減額は、お客さまの総合単価を元に計算しております。(電気26円/kWh、ガス80円/m³)
    • 電気料金の計算は、消費税等相当額(10%)、再生可能エネルギー発電促進賦課金(2024年5月分~2025年4月分適用分)を含み、燃料費調整額、市場価格調整額は含んでおりません。都市ガス料金は、原料調整費は含んでおりません。
    • CO₂排出量削減効果は関西電力2022年度の調整後排出係数 0.434kg-CO₂/kWhに基づきます。
    • シミュレーションは、当社想定を含む、一定条件に基づいて実施しており、削減額等を保証するものではありません。

よくある質問

  • Q

    MVRとは何ですか?

    A

    自らの蒸気を蒸気圧縮機にて再圧縮し再利用すること
    自己蒸気機械再圧縮(Mechanical Vapor Recompression)

  • Q

    補助金の活用はできますか?

    A

    経済産業省補助金が活用できる場合があります。

  • Q

    様々なメーカーのシステムがありますが、どの方式を選定するか分かりません。

    A

    各メーカーと協業していますので、幅広い選択肢の中から、お客さまに適切な商材、システムの提案をさせていただきます。

ご相談・お問い合わせ

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