省エネ対策やCO₂排出量の削減に

生産プロセス×ヒートポンプ

循環加温ヒートポンプ、熱風ヒートポンプ、
蒸気発生ヒートポンプ・電気ボイラ

こんなお悩みはありませんか?

  • 熱需要や蒸気の熱源である
    化石燃料(scope1)を
    削減したい

  • 蒸気配管を減らして
    放熱ロスを削減したい

  • 捨てている排熱を
    有効利用したい

関西電力
そのお悩みを解決します!

概要

工場の生産設備熱源(加熱、熱風、滅菌など)のヒートポンプ化、排熱をヒートポンプにて再利用することにより
省エネ効果やCO₂排出量の削減が期待されます。

ヒートポンプ導入
に関する
コンサル事例

  • 温水 コンサル事例1循環加温
    ヒートポンプ

    脱脂、洗浄工程へ循環加温ヒートポンプを導入することにより、
    省エネやCO₂排出量削減を実現できる可能性がございます。

    導入効果

    脱脂、湯洗工程の温水をボイラ加熱から
    省エネ性の高いヒートポンプにすることでエネルギー消費量を削減します。

    • 設備運転時間4,560h/年
    • モデルケースの削減額は、お客さまの総合単価を元に計算しております(電気19.43円/kWh・ガス110円/m³)
    • 電気料金の計算は、消費税等相当額(10%)、再生可能エネルギー発電促進賦課金(2025年5月分~2026年4月分適用分)を含み、燃料費調整額、市場価格調整額は含んでおりません。
    • CO₂排出量削減効果は関西電力2023年度の調整後排出係数0.419kg-CO₂/kWhに基づきます。
    • シミュレーションは、当社想定を含む、一定条件に基づいて実施しており、削減額等を保証するものではありません。

    冷熱の有効利用

    冷風の利用

    室外機から排出される冷風を冷房に利用できます

    ※全てのケースで冷風利用できるとは限りません。利用可否を個別に判断する必要がございます。

    冷水の利用(冷温同時取出しタイプ)

    温水と同時に冷水を取出す事が可能です。
    生産プロセスの冷却工程や冷房などに使用することにより
    冷熱に使用するエネルギーも削減できます。

    ※全てのケースで冷水利用できるとは限りません。利用可否を個別に判断する必要がございます。

  • 熱風 コンサル事例2熱風ヒートポンプ

    乾燥工程への熱風ヒートポンプを導入し、既設熱源とのハイブリッドシステムとすることにより、
    省エネやCO₂排出量削減を実現できる可能性がございます。

    導入効果

    乾燥工程の給気を熱風ヒートポンプで予熱することによる
    エネルギー消費量を削減することができます。

    • 全負荷相当運転時間:6,600h/年
    • モデルケースの削減額は、お客さまの総合単価を元に計算しております(電気15円/kWh)
    • 電気料金の計算は、消費税等相当額(10%)、再生可能エネルギー発電促進賦課金(2016年5月分~2017年4月分適用分)、燃料費調整額を含みます。
    • CO₂排出量削減効果は関西電力2016年度の調整後排出係数0.493kg-CO₂/kWhに基づきます。
    • シミュレーションは、当社想定を含む、一定条件に基づいて実施しており、削減額等を保証するものではありません。

    冷熱の有効利用

    冷風の利用

    排出される冷風を冷房に利用できます。

    ※全てのケースで冷風利用できるとは限りません。利用可否を個別に判断する必要がございます。

    冷水の利用(冷温同時取出しタイプ)

    温水と同時に冷水を取出す事が可能です。
    生産プロセスの冷却工程や冷房などに使用することにより
    冷熱に使用するエネルギーも削減できます。

    ※全てのケースで冷水利用できるとは限りません。利用可否を個別に判断する必要がございます。

  • 蒸気 コンサル事例3蒸気発生ヒートポンプ・電気ボイラ

    蒸気発生ヒートポンプや電気ボイラシステムを活用することにより、
    省エネやCO₂排出量削減を実現できる可能性がございます

    蒸気発生ヒートポンプ

    蒸気発生ヒートポンプは、工場内のさまざまな低温熱源
    (例: 冷却水や生産プロセスで発生する温排水)から熱を回収し、
    これを効率的に利用して最大150℃の高温蒸気を生成します。

    1. 導入効果

      洗瓶機から排出される温排水を回収し、蒸気を発生させて洗浄水を加温します。
      このプロセスにより、排熱を無駄にせず効率的に再利用できます。

      • 全負荷相当運転時間:4,000h/年
      • モデルケースの削減額は、お客さまの総合単価を元に計算しております。(電気:28円/kWh・蒸気:6,000円/ton)
      • 電気料金の計算は、消費税等相当額(10%)、再生可能エネルギー発電促進賦課金(2024年5月分~2025年4月分適用分)を含み、燃料費調整額、市場価格調整額は含んでおりません。
      • CO₂排出量削減効果は関西電力2022年度の調整後排出係数 0.434kg-CO₂/kWhに基づきます。
      • シミュレーションは、当社想定を含む、一定条件に基づいて実施しており、削減額等を保証するものではありません。

    電気ボイラ

    電気ボイラは、燃焼を伴わないため環境負荷が低く、
    従来のボイラに比べて設置場所の柔軟性が高い特長を持っています。
    配管やドレントラップを通じた放熱口スを抑え、エネルギー効率を向上させます。

    1. 導入効果

      蒸気を使用する箇所に近接してボイラを設置することで、
      必要な蒸気を適切なタイミングで供給可能となり、部分蒸気供給による無駄を防ぎます。

      • 設備運転時間:4,000h/年
      • モデルケースの削減額は、お客さまの総合単価を元に計算しております(電気31.5円/kWh・ガス100円/m³)
      • 電気料金の計算は、消費税等相当額(10%)、再生可能エネルギー発電促進賦課金(2024年5月分~2025年4月分適用分)を含み、燃料費調整額、市場価格調整額は含んでおりません。
      • CO₂排出量削減効果は関西電力2022年度の調整後排出係数 0.434kg-CO₂/kWhに基づきます。
      • シミュレーションは、当社想定を含む、一定条件に基づいて実施しており、削減額等を保証するものではありません。

よくある質問

  • Q

    ヒートポンプとは何ですか?

    A

    温度の低い方から高い方へと熱を運びあげる機器のことです。低温側がもともと持っている熱を有用利用することができるため、蒸気や電気ヒータに比べて省エネ性が高くなります。

  • Q

    ヒートポンプの適用領域はどのくらいですか?

    A

    産業分野に用いられるヒートポンプはマイナス数十℃から100℃以上まで幅広い温度域への適用が可能であり、プロセス冷却、加熱、乾燥といった幅広い生産工程へ組み込むことが可能です。

  • Q

    産業用ヒートポンプとは何ですか?

    A

    加熱機能を利用するヒートポンプを産業用ヒートポンプと称しています。温水利用だけでなく、蒸気代替として利用できるケースもございます。

  • Q

    産業用ヒートポンプを導入するにはどうすればよいですか?

    A

    利用する生産工程がどの温度帯であるか、利用方式は温水なのか蒸気なのかなど事前調査や検討により適切な産業用ヒートポンプを選定する必要があります。当社による検討サポートも可能です。

  • Q

    産業ヒートポンプはどのような製品がありますか?

    A

    ヒートポンプ導入に関するコンサル事例で紹介しています。循環加温ヒートポンプ、熱風ヒートポンプ、蒸気発生ヒートポンプなど様々な製品があります。当社による検討サポートも可能です。

  • Q

    産業用ヒートポンプの導入に適用できる補助金はありますか?

    A

    経済産業省などの補助金が適用できます。詳細は各種補助金申請webサイトをご確認願います。当社による検討サポートも可能です。

ご相談・お問い合わせ

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