全国の工業炉を保有しているお客さま
工業炉の診断・省エネ・新設
様々な課題を解決
工業炉ソリューション
こんなお悩みはありませんか？
-
既存工業炉の
現状把握ができておらず、
課題の原因がわからないので
対策できない -
他の省エネには限界がある。
工業炉も省エネ
しなければならないが、
方策がわからない -
工業炉の導入を検討する中で、
適切な装置を
提案してほしい
工業炉ソリューションが
そのお悩みを解決します！
サービス概要
脱炭素向けて、工業炉の診断や省エネ改修のご提案を実施します。
また、新設をご検討の場合、適切な工業炉の提案・設計・施工まで一貫してサポートします。
-
熱収支診断
-
省ガス
小改修
-
省ガスバーナー改修
-
工業炉の
設置
-
熱収支診断
対象設備に対して、ご使用状況のヒアリング・データ測定を行うことで、課題を見つけ的確に改善方法をご提示・ご提案します。
-
省ガス小改修
熱収支診断にてご提案した改修案や、お客さまのご要望に応じた工事内容については、
当社協力会社にて設計・施工を検討のうえ、対応可能な範囲で実施いたします。
-
省ガスバーナー改修
お客さまの設備に応じて、リジェネバーナーやレキュペバーナーといった
省ガスバーナーのご提案から設計、施工、運用まで行います。
※通常のバーナー使用時と比較した際の燃料削減量です。実際の削減量は、お客さまのご使用状況により異なる場合がございます。
-
工業炉の設置
適切な工業炉の提案・設計・施工まで一貫して対応し、脱炭素の実現や設備導入をサポートします。
また、お客さまからのご要望があれば、試験施設のテスト機にてお客さま持ち込みのワーク（製品）を用いた加熱テストを行うことで、熱処理方法の改善や新設の設計に向けた適切な熱処理条件を検討します※。
※加熱テストを実施するテスト装置には限りがございますので、場合によってはご対応できない場合がございます。
関西電力の強み
-
強み1豊富な経験に基づいた
省エネや最適装置のご提案
経験豊富なスタッフにより、省エネや不具合等の課題解決に向けたご提案を実施します。
また、適切な設備の導入に向けたご提案を実施します。お客さまからのご要望があれば、
お客さま持ち込みのワーク（製品）に対して、試験施設のテスト機を用いて行う加熱テストを
実施することで、熱処理方法の改善や設備の設計に向けて、適切な熱処理条件を検討します※。※加熱テストを実施するテスト装置には限りがございますので、場合によってはご対応できない場合がございます。
-
強み2既存設備のメーカー
問わず
対応可能
協業パートナーは、定期メンテナンスや突発的な不具合に対応する緊急メンテナンスにおいて、他メーカーを含めて全国500社以上の実績があります。その経験をもとに、メーカー問わず工業炉の課題解決をサポートします。
-
強み3エネルギーのプロの目線で
検討をサポート
燃料転換をご検討される場合、電化による省スペース化、作業性向上など、お客さまにとって適切な加熱方式をご提案します。また、必要に応じて工業炉の光熱費を試算し、ビフォアアフターを見える化します。
料金・採用事例
サービス料金は、内容により異なりますのでお問い合わせください。
提案事例
-
製造業A社での熱収支診断例～乾燥炉～
熱収支 定常時 立上時 Z:燃焼量 1209.7kW 1726.0kW A:蓄熱加熱量 0.0% 68.1% B:製品加熱量 12.0% 0.0% C:水分加熱量 7.8% 0.0% D:搬送加熱量 9.5% 0.0% E:循環給気加熱量 1.0% 0.7% F:炉壁放散熱量 12.4% 4.3% G:接続部熱風漏れ熱量 2.3% 1.6% H:排気・その他 55.0% 25.3% 省エネ提案内容
- ①熱風漏れ箇所の修繕
- ②給気ダンパの開度変更による循環給気の削減
- ③循環風量の最適化（循環ダンパ、ファン制御の調整）
- ④フレーム部や断熱破損部など局所的な高音部の断熱
- ⑤電気ヒータによるプレヒート
-
装置導入
お客さまのご要望をヒアリングした上で、
使用方法を含めた装置の提案を実施。
適切な装置設計に向けた仕様を
お客さまと実現。導入効果（例）
- ・製品の加熱ムラ解消
- ・メンテナンス性（清掃しやすさ）の改善
- ・自動化により作業性が大幅に改善
- ・生産量当たりのエネルギー量削減
導入までの流れ
-
STEP 1
関電にてお客さまへ設備情報のヒアリング
-
STEP 2
現場調査（協業パートナーとともに）
-
STEP 3
お見積り
調査を踏まえたメリット想定とサービス料金をご提案します。
-
STEP 4
よくあるご質問
-
関西圏以外でのご提案も可能でしょうか
全国どこでも対応しております
-
熱源はガスでも対応可能でしょうか。
対応可能です。その他の熱源であっても対応できる場合がありますので、一度ご相談ください。
-
どのような種類の工業炉でも可能でしょうか。
主に、熱処理炉、乾燥炉、溶解炉（一部を除く）が対象です。他の種類でも検討いたしますので、ご相談ください。
-
工業炉のメンテナンスのみの対応も可能でしょうか。
対応可能です。メンテナンスにおいても、既存設備のメーカー問わず対応します。
-
加熱テストを実施する場合、どのように進めればよいでしょうか。
協業パートナーより、テストの詳細について調整させていただきます。その後、御社に持ち込んでいただく（郵送も可）ワークにて、テストを実施します。
